無痛分娩の出産レポ ① 2017年・春 ~ 無痛分娩 編 2017/06/29(木) *
里帰りして神戸の上●病院で赤ちゃんを無事出産しました
最近なにかと話題の 無痛分娩 での出産です。
ニュースで言われているように勿論リスクがあるかもしれませんが、
自然分娩だって同じようにリスクがあります。
無痛分娩の方が総じてリスクが高いということは無いのに、
昨今、世間では無痛分娩に対して否定的なイメージになってしまっているのには疑問を感じます。
リスクが不安であれば無痛分娩を受けなければいい話だと思いますしね。
私は身近な親戚や友人が無痛分娩をしていたこともあり、
無痛分娩に対して抵抗は全くありませんでした。
里帰り先の病院に分娩予約しに行った日が
ちょうど無痛分娩の予約枠が締め切られてしまう当日だったのもあり、
また、同学年ベビちゃんを無痛分娩で出産済の友人に勧められたのもあり、
痛いより痛みが無い方がそりゃいいよねと思って無痛分娩での出産を選択しました(^_^;)
費用が通常よりかなりお高いのかなと思ったのですが、
私が出産した病院は10万円高いだけでした。
結果、無痛分娩にして正解だったと思っています
無痛分娩でしたので、計画出産でした。
出産日を決めて陣痛促進剤を打ち、その日に計画的に出産するというものです。
当初の無痛分娩予定日の前日に診察を受けたところ、
まだ子宮口が硬いので10日後に改めて受診に来るように言われました ( 分娩予定日はその翌日 ) 。
「 次の受診までの10日の間に、陣痛が来たり何かあったらどうするんだろう?
」
と不安に思いましたが、結局 来ないまま10日後を迎えました(;´▽`A``
経産婦の人の話によく聞く 「 子宮口が硬いので歩けと言われた 」 ということを、
私も例に漏れず言われたので、
せっかくなので神戸のカフェ巡り
を楽しみながら歩きました
場所はどこであれ、兎に角 歩けばいいのですからね
ただ、最後の方は体重がうなぎ上りでヤバかったですけどね(笑)。
増加していいギリギリのラインの、最終11キロ増でした(;´▽`A`` ( 私の場合は12キロまでOK )
産後は育児が忙しくて、ほぼ元の体重に戻りました
10日後に診察を受け、まだ子宮口が硬いが多少開いてきたとのことで、
翌日に無痛分娩することに決まりました。
当日朝の食事制限は特にありませんでした。
「 子宮口が硬いので、出産に2日かかるかもしれない ( 日をまたいで翌日の出産 ) 」 と言われました。
出産日当日
● 8時半
診察を受けました。母にも付き添って貰いました。
主治医の先生に、 「 子宮口が硬い 」 と再度 言われました。
「今日、生まれる確率が5割で、
明日、生まれる確率が5割。 」
とも言われました。
● 9時半
個室の分娩室に移動して、点滴状の促進剤を注入
直後すぐにお腹が張り出し、急にう●こに行きたい気分になります(爆)。
これが陣痛だったみたいです(;^_^A 陣痛を感じたのはこの時だけでした。後は痛み無し!
そして、お腹の中の赤ちゃんの心拍が一気に60ぐらい(?)に低下したようで、
陣痛や心拍を測定する機械のブザーが鳴り出し、
私の担当の助産師さんがバタバタしだしました。
更に助産師さんたちが数人、私の分娩室に駆け付け大集合状態。
「 え?大丈夫?(゚Д゚;) 」 と不安な気持ちになりましたが、
私が横向きの体勢になったら赤ちゃんの心拍が元に戻りました。ホッ。
● 10時
背中を丸めて、無痛のための麻酔をして貰いました。
この姿勢が辛いとよく無痛分娩ブログに書かれていますが、私は特に辛いとは思いませんでした。
「 痛みが出てきたら麻酔を足せるので言って下さい 」 と言われました。
麻酔は2、3回足す人が多いそうですが、
私は痛くなかったので1回も足して貰いませんでした(^ ^;)
● 11時
夫が遠方の自宅から新幹線で来てくれました。
● 11時15分
子宮口が1センチから2センチに拡大。
● 12時
主治医の先生が子宮口確認。
病院の昼食が出ましたが、
妊婦はお茶とお水しか飲めないので、代わりに夫&母に食べて貰いました。
● 13時
子宮口3~4センチ。バルーンが入ってる状態 ( いつ入れて貰ったのか分かりません
)。
「 14時までに子宮口が出産に適した大きさにならなければ翌日出産になる。 」 と言われました。
その場合、無痛の麻酔は夕方に止められてしまうということだったのかも??
● 13時55分
主治医の先生の子宮口チェックがあり、人工破水。
今日生まれる確率は五分五分に。
陣痛の痛みは全く無く、終始眠くてまどろんでいました
私だけでなく夫も母も(笑)。
● 14時20分
子宮口の開きを促進させるために四つん這いの姿勢を指示されました。
無印の大きなビーズクッションみたいなのに、しがみつきました。

ただ、麻酔で両足の感覚が無いため、
ベッドから落っこちそうな気がしてならなくて、
必死でクッションにしがみついていました。決死のロッククライミング状態(笑)。
体勢を2回変えました。この四つん這いの体勢が一番辛かったです。
陣痛に比べたら大したことないのだと思いますけどね(^ ^;)
その後やって来た主治医の先生に、
「 今日生まれる確率が7割。 」 と言われ、希望が
● 15時
子宮口全開。
● 15時15分
ようやく四つん這い解除で、仰向けで分娩へ。
● 15時40分
先生と助産師さんにお腹を押して貰って、
2回ほどいきんだだけで、
ちゅるるんと産まれました
3,000グラム超えの元気な女の子。
分娩時間も5時間半の超安産でした
無痛だといきむのが難しいのかなと思っていましたが、
先生や助産師さんの指示に従ったら問題なく出来ました。特に練習もしていません(^^;)
吸引分娩だったようですが、それも後で母子手帳を見て知ったくらいで、
頭の形が変わって出てきたりということは娘の場合はありませんでした。
その後、夫&母に立ち会って貰い、
夫に、へその緒を切って貰おうと思っていたのですが、
「 切るの怖い… 」
と断固拒否して切らず
その場で私が無理に勧めるも、
助産師さんに 「 苦手な人に勧めるのは良くないですよ 」 と諭され諦めました。
記念撮影後は赤ちゃんはすぐに何処かに連れて行かれました。色々な検査をされていたんだと思います。
後処理で、胎盤を出して貰い、オシモの縫合。
おやつのおにぎり
が2個が出ましたが、これも母&夫に食べて貰いました。
● 17時
再度、赤ちゃんを連れてきて貰って、初乳。
助産師さんにしぼって飲ませて貰いました。
分娩室でそのまま晩御飯を食べて病室 ( シャワー無し個室 ) へ移動。
初日は母子別室なので、これで終わりでした。
麻酔が効いていたのだと思いますが、出産当日は痛みがありませんでした。
その代わり、片方の足の感覚が翌朝までおかしかったです(^^;)
無痛分娩の人でも苦しむという後陣痛も私は特に感じませんでした。
産後に誰もが通る会陰切開やお尻の痛みは勿論ありましたけどね。まぁ、仕方ないですよね。
通常分娩の人たちは皆さん疲労困憊状態でしたので、
それに比べると無痛分娩の私は体力を消耗していないですし、
産後の回復も早かったんじゃないかなと思います。
無痛分娩、おススメです
初産でたった5時間半で出産できたのは超安産だったと本当に思います。
しかも無痛だったので陣痛の苦しみも味合わずで、
入院中に他の通常分娩の産婦さん達の武勇伝を聞くと肩身が狭かったです(^^;)
同じ日になんと11人もの妊婦さんが出産したそうです(;'∀')
娘よ、無事生まれてきてくれて有難う
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最近なにかと話題の 無痛分娩 での出産です。
ニュースで言われているように勿論リスクがあるかもしれませんが、
自然分娩だって同じようにリスクがあります。
無痛分娩の方が総じてリスクが高いということは無いのに、
昨今、世間では無痛分娩に対して否定的なイメージになってしまっているのには疑問を感じます。
リスクが不安であれば無痛分娩を受けなければいい話だと思いますしね。
私は身近な親戚や友人が無痛分娩をしていたこともあり、
無痛分娩に対して抵抗は全くありませんでした。
里帰り先の病院に分娩予約しに行った日が
ちょうど無痛分娩の予約枠が締め切られてしまう当日だったのもあり、
また、同学年ベビちゃんを無痛分娩で出産済の友人に勧められたのもあり、
痛いより痛みが無い方がそりゃいいよねと思って無痛分娩での出産を選択しました(^_^;)
費用が通常よりかなりお高いのかなと思ったのですが、
私が出産した病院は10万円高いだけでした。
結果、無痛分娩にして正解だったと思っています

無痛分娩でしたので、計画出産でした。
出産日を決めて陣痛促進剤を打ち、その日に計画的に出産するというものです。
当初の無痛分娩予定日の前日に診察を受けたところ、
まだ子宮口が硬いので10日後に改めて受診に来るように言われました ( 分娩予定日はその翌日 ) 。
「 次の受診までの10日の間に、陣痛が来たり何かあったらどうするんだろう?

と不安に思いましたが、結局 来ないまま10日後を迎えました(;´▽`A``
経産婦の人の話によく聞く 「 子宮口が硬いので歩けと言われた 」 ということを、
私も例に漏れず言われたので、
せっかくなので神戸のカフェ巡り


場所はどこであれ、兎に角 歩けばいいのですからね

ただ、最後の方は体重がうなぎ上りでヤバかったですけどね(笑)。
増加していいギリギリのラインの、最終11キロ増でした(;´▽`A`` ( 私の場合は12キロまでOK )
産後は育児が忙しくて、ほぼ元の体重に戻りました

10日後に診察を受け、まだ子宮口が硬いが多少開いてきたとのことで、
翌日に無痛分娩することに決まりました。
当日朝の食事制限は特にありませんでした。
「 子宮口が硬いので、出産に2日かかるかもしれない ( 日をまたいで翌日の出産 ) 」 と言われました。
出産日当日
● 8時半
診察を受けました。母にも付き添って貰いました。
主治医の先生に、 「 子宮口が硬い 」 と再度 言われました。
「今日、生まれる確率が5割で、
明日、生まれる確率が5割。 」
とも言われました。
● 9時半
個室の分娩室に移動して、点滴状の促進剤を注入

直後すぐにお腹が張り出し、急にう●こに行きたい気分になります(爆)。
これが陣痛だったみたいです(;^_^A 陣痛を感じたのはこの時だけでした。後は痛み無し!
そして、お腹の中の赤ちゃんの心拍が一気に60ぐらい(?)に低下したようで、
陣痛や心拍を測定する機械のブザーが鳴り出し、
私の担当の助産師さんがバタバタしだしました。
更に助産師さんたちが数人、私の分娩室に駆け付け大集合状態。
「 え?大丈夫?(゚Д゚;) 」 と不安な気持ちになりましたが、
私が横向きの体勢になったら赤ちゃんの心拍が元に戻りました。ホッ。
● 10時
背中を丸めて、無痛のための麻酔をして貰いました。
この姿勢が辛いとよく無痛分娩ブログに書かれていますが、私は特に辛いとは思いませんでした。
「 痛みが出てきたら麻酔を足せるので言って下さい 」 と言われました。
麻酔は2、3回足す人が多いそうですが、
私は痛くなかったので1回も足して貰いませんでした(^ ^;)
● 11時
夫が遠方の自宅から新幹線で来てくれました。
● 11時15分
子宮口が1センチから2センチに拡大。
● 12時
主治医の先生が子宮口確認。
病院の昼食が出ましたが、
妊婦はお茶とお水しか飲めないので、代わりに夫&母に食べて貰いました。
● 13時
子宮口3~4センチ。バルーンが入ってる状態 ( いつ入れて貰ったのか分かりません

「 14時までに子宮口が出産に適した大きさにならなければ翌日出産になる。 」 と言われました。
その場合、無痛の麻酔は夕方に止められてしまうということだったのかも??
● 13時55分
主治医の先生の子宮口チェックがあり、人工破水。
今日生まれる確率は五分五分に。
陣痛の痛みは全く無く、終始眠くてまどろんでいました

● 14時20分
子宮口の開きを促進させるために四つん這いの姿勢を指示されました。
無印の大きなビーズクッションみたいなのに、しがみつきました。

ただ、麻酔で両足の感覚が無いため、
ベッドから落っこちそうな気がしてならなくて、
必死でクッションにしがみついていました。決死のロッククライミング状態(笑)。
体勢を2回変えました。この四つん這いの体勢が一番辛かったです。
陣痛に比べたら大したことないのだと思いますけどね(^ ^;)
その後やって来た主治医の先生に、
「 今日生まれる確率が7割。 」 と言われ、希望が

● 15時
子宮口全開。
● 15時15分
ようやく四つん這い解除で、仰向けで分娩へ。
● 15時40分
先生と助産師さんにお腹を押して貰って、
2回ほどいきんだだけで、
ちゅるるんと産まれました

3,000グラム超えの元気な女の子。
分娩時間も5時間半の超安産でした

無痛だといきむのが難しいのかなと思っていましたが、
先生や助産師さんの指示に従ったら問題なく出来ました。特に練習もしていません(^^;)
吸引分娩だったようですが、それも後で母子手帳を見て知ったくらいで、
頭の形が変わって出てきたりということは娘の場合はありませんでした。
その後、夫&母に立ち会って貰い、
夫に、へその緒を切って貰おうと思っていたのですが、
「 切るの怖い… 」
と断固拒否して切らず

その場で私が無理に勧めるも、
助産師さんに 「 苦手な人に勧めるのは良くないですよ 」 と諭され諦めました。
記念撮影後は赤ちゃんはすぐに何処かに連れて行かれました。色々な検査をされていたんだと思います。
後処理で、胎盤を出して貰い、オシモの縫合。
おやつのおにぎり

● 17時
再度、赤ちゃんを連れてきて貰って、初乳。
助産師さんにしぼって飲ませて貰いました。
分娩室でそのまま晩御飯を食べて病室 ( シャワー無し個室 ) へ移動。
初日は母子別室なので、これで終わりでした。
麻酔が効いていたのだと思いますが、出産当日は痛みがありませんでした。
その代わり、片方の足の感覚が翌朝までおかしかったです(^^;)
無痛分娩の人でも苦しむという後陣痛も私は特に感じませんでした。
産後に誰もが通る会陰切開やお尻の痛みは勿論ありましたけどね。まぁ、仕方ないですよね。
通常分娩の人たちは皆さん疲労困憊状態でしたので、
それに比べると無痛分娩の私は体力を消耗していないですし、
産後の回復も早かったんじゃないかなと思います。
無痛分娩、おススメです

初産でたった5時間半で出産できたのは超安産だったと本当に思います。
しかも無痛だったので陣痛の苦しみも味合わずで、
入院中に他の通常分娩の産婦さん達の武勇伝を聞くと肩身が狭かったです(^^;)
同じ日になんと11人もの妊婦さんが出産したそうです(;'∀')
娘よ、無事生まれてきてくれて有難う

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